
未来を見せる近未来的なデザイン
世界最大級の食品製造総合展であるFOOMA JAPANの中でも、目を引く誘引性の高いブースデザインを目指しました。大きな企業ブースが会場狭しと立ち並ぶ同展の中でも最大規模の小間サイズのブースですので、多くの人目に触れても事故やストレスが無いよう目立つだけではなく質が高い品の良いブースに仕上げております。
厨房機器業界のリーディングカンパニーである同社だからこその一歩先を行く高品質な製品群に負けないよう、ブースも一つ先の未来を意識できる拵えで、且つ重厚感のあるシンメトリーのデザインで信頼感を得られるようレイアウトいたしました。
「魅せる」だけではない、ゲストにもスタッフにも優しいブース
ただ目を引くデザインというだけではなく使い勝手にもこだわりました。
例えばブースの主役である12種の大きな展示製品は、ただ並べるだけでなくどの製品も会場通路から死角にならないよう配置や使用部材を何度も見直しました。
また会期中何度も行う新製品の紹介プレゼンイベントの際には、多くのゲストが殺到しても製品の説明が見やすく、且つブースを回遊しやすく複数の製品をツアーの様に見回りやすくレイアウトしています。
さらに床材には高反発のクッションシートを全面に敷き、ブースへお立ち寄りいただいたゲストへの「アッと」驚く仕掛けとなるとともに、4日間立ち回る説明員スタッフの疲労軽減も両立。
大きく目立つというだけではない、優しく使いやすく品の良いブースだと高いご評価をいただきました。
- 展示会名
- FOOMA JAPAN 2024
- 会場
- 東京ビッグサイト
- クライアント名
- 株式会社中西製作所
- 小間数、平面寸法
- 30小間(19m×14m)
- 出展目的
- 初出展の製品を含む製品群の動体実物展示
- 新製品の魅力とおいしさをお伝えするためのライブツアー
- 脱炭素社会へ向けた同社の取り組みを参考出展製品と共にご提案