2024.02.11

コラム

展示会の小間数とは?小間数別ブース予算もあわせて解説

展示会への出展においてブースの立ち上げは必須となり、このブースの規模は「小間数」という単位で呼ばれています。小間数は出展規模の指標となり、これによってブース設営の予算が異なってきます。この記事では、小間数ごとのブース設営の特徴・予算・実際の施工事例を紹介します。

展示会の小間数とは?

展示会における出展ブースの規模を「小間数」という単位で呼んでおり、1小間は約3メートル×3メートルの面積となります。この単位を基に、展示会場での出展スペースが割り当てられますが、小間数は単にスペースの大きさを表すだけでなく、出展企業が展示会での目的や戦略を計画する際の基準となります。

小間数の役割

出展規模の決定

小間数は出展する企業の規模感を示し、来場者への存在感を印象づける要因にもなります。

ブースデザインの計画

スペースの大きさに応じて、ブースデザインやレイアウトを計画します。より多くの小間数を確保することで、創造的なデザインやインタラクティブな展示が可能になります。

コミュニケーション戦略

小間数によって来場者とのコミュニケーションの質と量も変わります。広いスペースでは、より多くの来場者を迎え入れ、製品デモンストレーションやプレゼンテーションを行うことができます。

小間数の決め方

小間数を決める際には以下を考慮しましょう。

展示会での目的

製品の展示、ブランド認知度の向上、顧客との直接的なコミュニケーションなど、展示会での目的に応じて適切な小間数を選びます。

予算

コストと目標とのバランスを考え、最適な小間数を決定します。

展示内容

展示する製品やサービスの種類、数量、デモンストレーションの有無などによって、必要なスペースが変わります。

展示会参加目的と予算は、小間数を決定する上で最も重要な要素です。製品の種類や量、来場者とのコミュニケーションレベルも考慮する必要があります。たとえば、大規模な製品展示や実演を予定している場合、より広いスペースが必要になる一方で、限られた製品を展示する場合は小規模ブースでも十分かもしれません。

小間数によるブースの種類

小規模(1-3小間)のブース

1小間のブースは、限られたスペース内で効率的に製品やサービスを紹介できます。小規模な製品展示やピンポイントでの商談に最適で、特に新興企業やスタートアップに適しています。コンパクトながらも創造的なデザインを用いることで、効果的なブランドプレゼンスを実現できます。

中規模(4-6小間)のブース

中規模のブースは、より広範な製品展示や、デモンストレーション、来場者とのコミュニケーションなどアクティビティに適しています。この規模のブースでは来場者へ製品体験の提供スペースを設けたり、ブランドストーリーをより深く伝えることが可能です。プレゼンテーションエリアの設置も可能で、より多くの来場者を引き付けることができます。

大規模(7小間以上)のブース

大規模なブースは大掛かりな製品展示や、複数の活動を同時に実施するのに適しています。このようなブースはブランドのイメージを大々的にアピールし、来場者に深い印象を残すことができます。大型ディスプレイなどを用いることで、来場者の関心を強く引き付けることが可能です。

小間数別ブースの予算目安

展示会への出展は主催者に支払う出展費用とは別にブースの施工や販促物の制作に費用がかかります。ブースの規模別に予算目安をまとめました。

小規模(1-3小間)ブースの予算目安

小規模ブースでは設営にかかる資材、設備が少ないため比較的安価に立ち上げることが可能となっています。
相場としては40万円~50万円/小間単価が目安となります。

中規模(4-6小間)ブースの予算目安

中規模ブースでは、小規模ブースに比べ資材、設備の規模が大きくなるほか、什器やディスプレイの配置が可能となります。
相場としては35万円~45万円/小間単価が目安となります。

大規模(7小間以上)ブースの予算目安

大規模ブースでは、中規模ブースでは設営できないような大型ディスプレイやデモンストレーションエリアなどの設置が可能となります。
相場としては30万円~40万円/小間単価が目安となります。

ブース規模 小間数目安 小間単価目安
小規模 1-3小間 45~50万円
中規模 4-6小間 35~45万円
大規模 7小間以上 30~40万円

小間数に応じた予算計画は、展示会の成功を左右する重要な要素の一つです。1小間のブースではコンパクトなデザインに重点を置き、中規模のブースではより多様な展示と活動に対応できる予算配分が求められます。大規模なブースではブランドのインパクトを最大化するための投資が必要になることがあります。各サイズに応じて予算を確保し、展示会の目標を達成するための戦略を立てましょう。

ブースデザインと予算のバランス

展示会におけるブースデザインは、来場者に与える印象とブランドメッセージの伝達に不可欠です。しかし創造性を追求しつつも、予算の制約内で実現する必要があります。このバランスを取るためにはデザインの目的を明確にし、コスト効率の高い素材や技術を選択することが重要です。

効果的なデザインの要素

効果的なブースデザインは、シンプルでありながら目を引く要素を含むものです。例えば、独創的な色使い、ダイナミックな形状、ブランドロゴの目立つ配置などが考えられます。また、再利用可能な素材やモジュラー構造を活用することで、将来の展示会でも使用できる持続可能なデザインを実現できます。

費用対効果の最大化

予算を最大限に活用するにはどの要素に予算を割り当てるかを考える必要があります。たとえば高価なデジタルディスプレイよりも照明や目を引くグラフィックを用いることで、コストを抑えつつ目的を達成できる場合があります。また、ブースの設置と撤去にかかる人件費も考慮し、効率的な構築方法を選ぶことが賢明です。

ブースデザインと予算のバランスを取ることは展示会出展の成功において重要な要素です。創造的かつ経済的なアプローチにより、限られた予算内で最大のインパクトを生み出しましょう。

規模別ブース設営事例

タテヤマでは小規模な1小間ブースから30小間以上の大規模ブースまで対応しております。弊社Webサイトでも紹介しています、展示会ブースの制作事例を規模別で紹介します。

小規模(1-3小間)ブースの制作事例

中規模(4-6小間)ブースの制作事例

大規模(7小間以上)ブースの制作事例

その他の実績はこちら

展示会の予算管理と成功への影響

展示会における予算管理は、計画的かつ柔軟なアプローチが求められます。予期せぬコストを回避するためには、事前のリスク評価と緊急時の対策計画が不可欠です。また、展示会の成果を定期的に評価し、必要に応じて予算を調整することが、投資対効果を最大化する鍵となります。

まとめ

展示会出展に重要な小間数の選択について解説しました。出展費用とは別にブースの立ち上げ、販促物の制作にもコストがかかり、限られた予算のなかで出展効果を最大限にするにはどのように進めればよいか迷う企業も少なくありません。

タテヤマでは、出展企業の成功をサポートするために、展示会の準備から終了までワンストップでサービスを提供しています。

タテヤマの展示会サポートの特徴

・展示会の選定からサポート
・出展申し込みの全面バックアップ
・ブースデザイン、施工
・販促物のデザインと印刷
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